キーボードにこだわっちゃダメな理由
どうもキーボード沼にハマって、天国と地獄をみているばとです。
皆さんキーボード(パソコンに文字を打つほう)ってこだわっていますか?
私はちょっと沼ってしまっている最中です。
早速こだわっちゃダメな理由なのですが、
お金がいくらあっても足りない
からです。
私はざっくり計算ですが、キーボード関連に20万円前後は使ってしまいました。
キーボードの押し心地を良くするためにスイッチを変えたり、
打鍵したときの金属の反響音をなくすために改造したり、自作してみたり。
こだわりだすと際限なくお金が飛びました。
ただ、界隈的には雑魚中の雑魚でして、私の何倍もお金をかけてる方なんて
うじゃうじゃ居ます。
沼にハマってしまうとお金がいくらあってもたりないので皆さん気をつけてください。
終わり
とはならなくて!
キーボードにこだわったほうが良い人達がいます。
なのでキーボードを使って作業をする人はちょっとだけ話を聞いてください。
キーボードにこだわるべき人
私が思うキーボードにこだわるべき人達は、ざっと思いつく限りだと
- PCゲームでキーボードを使う人(キーマウ勢)
- ライター
- プログラマー
- 事務作業などをする人
- ブロガー
- 動画編集者
などなどの作業をする方々です。
そう、あなた達は言わばプロのキーボード使いなのです。
スマホが普及したことによってキーボードを使う人が減ったと言われる昨今において、
周りの人より圧倒的にキーボードを触っている時間が長いのに、
キーボードにこだわらないのはもったいない!
もしかしたらあなたは、気がついていないだけで、
100メートル走の選手なのにConverseを履いてる状態かもしれないですよ!?
キーボードを変えるだけで、もっと早く華麗にはしれるのです!
(Converseは好きです)

前置きが長くなりました。すみません。
何が言いたいかというと、私ほどお金をかけてハマる必要はないのですが、
100メートル走するのにランニングシューズに履き替えるくらいでいいので、
試しにそこそこのキーボードに買い替えると効率もあがって良いですよと言いたいんです。
買い替えるべきキーボード → メンブレンキーボード
メンブレンキーボードとは。
特徴:
- 薄膜メンブレンは、スイッチの部分が、軽いゴム素材でできているため、低コストで製造できます。
メリット
- 低コストで大量生産できるため、一般的にコストパフォーマンスに優れています。
- 汚れや水の侵入に対して比較的耐性があります。
- メンブレンキーボードは、押されたときにキーがクリック音を発生させないため、静かな環境でも使用できます。
デメリット
- キーのストロークが浅いため、タイピングの感覚が慣れていない場合はタイプミスが多くなる場合があります。
- メンブレンキーボードは、一般的にメカニカルキーボードよりも耐久性が低く、使用寿命が短い場合があります。
- キーを打った時の感触はブニって感じでだいぶ好みが分かれる。
例えばこんなの↓


安い!コスパ最高!
別に私もメンブレンが嫌いってわけでなはないんですけどね。
ただ、キーを打ち込んだときの押し心地と音に満足できない体になってしまって(´;ω;`)
ワンランクアップ(メカニカルキーボード)
メカニカルキーボードとは。
特徴:
- キーが物理的なスイッチを使って入力を検出するため、タイピングの感覚が明確で、フィードバックが強いという特徴があります。
- スイッチが分解できるため、メカニカルキーボードは、キーキャップの交換や清掃、スイッチの交換など、修理やカスタマイズが容易です。
- スイッチの種類によって、メカニカルキーボードは、入力力や入力感度を変更することができます。
- キーが押されたときにクリック音やタクタイルフィードバックが発生するため、タイピングの感覚が良く、疲れにくい。
メリット:
- メカニカルキーボードは、非常に耐久性があり、長時間使用してもキーが押しやすく、タイピングがしやすいため、長時間の作業に適しています。
- キースイッチが物理的なスイッチであるため、入力精度が高く、タイピングミスが少なくなります。
- スイッチの交換やカスタマイズが容易であるため、使用者の好みに応じた設定が可能。
デメリット:
- メカニカルキーボードは、一般的にメンブレンキーボードよりも高価で、重くなる。
- スイッチのクリック音やタクタイルフィードバックが発生するため、静かな環境で使用すると周囲の人に迷惑をかける場合があります。
- スイッチの種類によって、タイピングの感覚が異なるため、好みによっては使いにくい場合があります。
私が特にメカニカルキーボードを好んで使ってる理由はマーカーを引いてある以下の部分です。
- スイッチの種類によって、メカニカルキーボードは、入力力や入力感度を変更することができます。
- スイッチの交換やカスタマイズが容易であるため、使用者の好みに応じた設定が可能。
メカニカルキーボードの中にはキーの交換に対応しているものがあり、
対応しているものは大抵ホットスワップ対応と書いてあります。
こんなの↓

こういうキースイッチの交換ができるキーボードを買っておけば、
後からスイッチを追加で買ってきてカスタマイズ可能です。
例えば、私の場合は結構指がゴツいのもあって、
入力感度が高すぎると、指が触れただけで誤入力してしまうことがあったので、
少し深めに押したら反応するスイッチに変更しています。
スイッチ軸の種類
細かく言うとこれ以外にも色々な軸のスイッチがあるんですが、メジャーどころのスイッチは以下の3種類です。
青軸
クリック感が大きく感じられる種類。押下圧も高く、キーのクリックも重いです。
さらに、独特のキーボードをクリックするときのカタカタ音があります。カタカタ音によるリズム感があるのが特徴。
入力している感じが欲しいプロゲーマーなどの間でよく使われています。
ただし、VCをつけて音を聞きわける必要があるFPSなどのゲームをする場合は、
打鍵するときのカチャカチャ音が入ってしまう可能性が高いので不向きです。
赤軸
3つの軸の中で、1番キーが軽いタイプです。
ソフトタッチで入力できることから、クリック感はほとんどありません、タイピング中のカタカタ音も抑えめです。
さらに手が疲れにくいというのもポイント。
長時間入力を行うプログラマーの他、静かに入力をしたい人に好まれます。
また、音が抑えめであるため、マイクでタイピング音を拾うことも少なく、タイピングしながらマイクをよく使う人にもおすすめです。
ゲーマに使用するのであればこちらがおすすめかも。
少しふれただけで反応してくれるので疲れににくいし、音もうるさくない。
茶軸
青軸と赤軸のちょうど中間をいくタイプです。
適度なクリック感とキーの重みがあります。
メカニカルキーボードのスタンダードで、初心者にも好まれるタイプです。
個人的にオススメなのは茶軸です。
キーを押したときのほどよい反発とカチっとした音でタイピングが好きになりました。
その後、初期はゲームで良く使うキー(WASD)だけを赤軸に変更して使用したり色々試しました。
※現在は普段の作業用とゲーム用でキーボードをわけてます。
このようにスイッチごとに色々特性がありカスタマイズ可能なので是非、
ワンランク上のキーボードを使ってみてください。
注意点 スイッチにも〇〇社製の違いがある。
ちょっと分かりづらいんですが、スイッチも色々な会社が出していて、形が微妙に違ったりします。
形が違うと交換しようとしても取り付けられなかったりするので注意してください。
基本的に一番メジャーなCHERRY MXスイッチというのを選んでおけば間違い無いと思います。
購入する場合は大抵の場合が、商品のスペック表の部分にCHERRY MXスイッチ対応や、互換
のような文言が書いてあるので確認しながら購入したほうが良いです。
オススメのメカニカルキーボードを書きたかったが。。。
おすすめしたいキーボードはたくさんあるんだけど、、、
自分にとっては当たり前すぎて記事をここまで書いてる段階で、
重大なことを忘れていることに気が付きました。。。
私が現在使っているキーボードは、
ほとんどが英語配列のキーボードです。
詳しく説明してくれてる方がいたので以下引用させて頂きます。
ガジェット帝国 - Around the best... 【キーボード】日本語配列(JIS)・英語配列(US)の違いをわかりやすく解説! - ガジェット帝国 日本語配列と英語配列のキーボードの違いについてわかりやすく解説しています。英語配列のキーボードだからと言って日本語が打てないわけではないので安心してください。た...
このように、日本語配列と英語配列は使い勝手が異なります。
ただ、キーボー道に小指だけでも突っ込むなら英語配列に移行したほうが絶対に良いです。
キーキャップもキーボード本体自体も基本は海外製のものが多かったりするので、
日本語配列だとデザインなどの選択肢が少ないです(´;ω;`)
個人的には、英語配列に移行したら指の動きが最小限になってタイピングが早くなったし、
配列の違いも一週間かからずに慣れたので特に問題はなかったです。
強いていうなら、PC側の設定を変更しなければならないのだけちょっと面倒だったくらい。
という感じで、ここまでつらつらと書いてきたのですがオススメしたいキーボードがほとんどありません!
スイッチの交換ができないタイプであればいくつかはあるんですが、無理やりオススメ上げるのも違うと思うので。。。
1つだけ上げるとしたら以下のキーボードなんですが、理想は英語配列が良い。

後日、改めて英語配列のキーボードの記事を書きたいと思います(力尽きた
不完全燃焼な記事になってしまいましたが、
ここまでお読みいただきありがとうございました。